2010年09月17日

「ネイノーン」とか

準備。
観客席最前列中央にウッディ配置。
別鯖移動技(別鯖で位置を合わせてログインしなおし技)を使ってでもそうする。
ナレーション「今日の劇は、普段とちょっと違います」
ナレーション「いつもでしたら、劇が始まりましたらお静かに願っておりますが」
ナレーション「途中まで、観客の皆様に協力してもらいます」
ナレーション「それでは始めます。”ネイノーン”」
おうば、舞台に上がって
おうば「よいこのみんな、こんにちはー!」
おうば「おやおや声が足りないよ、こんにちはー!」
おうば「今日はキモレンジャーショーに来てくれてありがとう!」
おうば「おや?キモレンジャーの姿がまだ見えないようですね」
おうば「どこにいるのかなぁ」
ネイノー、素顔のまま舞台の上に。
何人か揃いの装備(土木装備がいい?)の戦闘員団員も。
ネイノー「きゃははははははは」
おうば「お前は!」
ネイノー「私は秘密結社チョッカーの女幹部ネイノーン様だ!」
ネイノー「今からこの舞台は我々が占拠する!」
おうば「そんなことはさせないわ!」
ネイノー「お前に何ができる、やっておしまい!」
団員戦闘員「ちょこー」とか叫びながらおうばを囲む。
おうば「きゃー、みんなキモレンジャーを呼んでー」
おうば「キモレンジャー!」
(観客にキモレンジャーコールを促す)
ネイノー「助けなど来ぬわ!覚悟!」
ネイノー、短剣か手裏剣か何かをドロップして下がる。
ネイノー「なにやつっ!」
水琉、舞台裏から「ふっふっふっふ」
ネイノーきょろきょろ。
水琉「私の目が黒いうちは」
水琉「チョッカーの好きにはさせん!とーっ!」
水琉、キモヘル被って舞台に上がる。
ネイノー「おのれまたしても邪魔をするか、キモレンジャー!」
ネイノー「かかれ!」
団員戦闘員で水琉を囲う。
水琉「えい!」
団員戦闘員四方に散って寝る。
ネイノー「ぬぬぬ、キモレンジャーめ。これを食らうがいい!」
悪霊ボンバーとか、ポプリ獣召喚とか言いながら悪霊でもポプリでも何でもいいのでスキルを使う。
水琉「ぐああああ」
おうば「大変だ、みんな、キモレンジャーがピンチだよ!」
おうば「みんなの太陽の力を貸してあげて!」
太陽エモを出して、観客に太陽エモを促す。
ネイノー寝る。
ネイノー「やめろー!光をこちらに向けるなー!」
水琉「よし、いまだ、ファイナルラブラブアタック!」
ハピバレをネイノーにぶつける。
ネイノー「ぎゃああ」
立ち上がって
ネイノー「おのれキモレンジャー!次こそは必ずお前を倒してやる!」
ネイノー舞台から降りる。
水琉「何度でも戦ってやるさチョッカー」
水琉「キモレンジャーに敗北はないのだからな!」
水琉「はっはっはっはっは」
水琉「良い子のみんな、ありがとう!みんなのおかげで勝てたよ!」
水琉「そんな良い子のみんな、約束だ」
水琉「受けた恩は返すこと。歯はちゃんと磨くこと」
水琉「わかったね?」
水琉「それじゃ、これからもキモレンジャーの応援、よろしくな!」
水琉、舞台から去る。
おうば「キモレンジャーサイン会は12:00からスタートします」
おうば「一緒に写真を撮りたい良い子のみんなは、ちゃんと並んでね!」
おうば、舞台から去る。
ナレーション「ここからは、オープンでの会話はお控えください」
ナレーション「こうして、今日のキモレンジャー興行も無事に終わりました」
ウッディ立ち上がって
ウッディ「キモレンジャーかっこよかったなー」
ウッディ「僕も将来はキモレンジャーになるんだ!」
観客席から移動舞台裏に消える。
水琉、ネイノー、舞台上に登場
ネイノー「おつかれー」
水琉「おつー」
水琉、キモヘル脱いでドロップ。
水琉「暑い暑い。この仮面、蒸れるんだよねー」
ネイノー「あんたも大変だね」
水琉「お前は仮面被ってないから楽だよなー」
ネイノー「そんなことないよー」
ネイノー「町歩いてるとネイノーンだとか子供に言われたりするし」
水琉「あははははは」
ネイノー「笑い事じゃないよーまったく」
ネイノー「おかげでサングラス外せないんだから」
ネイノー、サングラス装備。
水琉「そういえば今日も来てたね」
ネイノー「ああ、あの子ね。最前列の」
水琉「すごいねぇ。皆勤賞じゃない?」
ネイノー「ほんと毎日だもんね」
水琉「将来、凄いスターになったりして」
ネイノー「キモレンジャーZとか?あはは」
水琉「あはは。違いない」
ネイノー「それじゃまた明日・・・は休みだから明後日」
水琉「ほーい、おつかれ。俺も帰るか」
ネイノー「ノシ」
水琉「ノシ」
お互いに舞台の反対側に去る。
ウッディ舞台に。
キモレンジャーと同じ武器と盾を装備。
ウッディ「キモレンジャーだー!えーい!」
舞台を駆け回る。
中央辺りで立ち止まって
ウッディ「えーと”危険、立ち寄るな”?」
ウッディ「キモレンジャーは危険を恐れずに立ち向かうんだ!」
そのままかけて
ウッディ「あっ」
ウッディ「(ずざざざざざざざ)」
寝る。
ウッディ座って
ウッディ「いたたたた」
ウッディ「あそこから落ちちゃったんだ。どうしよう・・・」
立って
ウッディ「よいしょよいしょ(ずざざざ)」
ウッディ「駄目だ、登れない」
ウッディ「誰かー助けてー!」
ウッディ「パパー!ママー!キモレンジャー!」
泣きエモ出して座る。
ネイノー歩きながら舞台へ。
ネイノー「休日なのにやることないなーお昼どうしよう」
ネイノー「コンビニ弁当も飽きたし」
ネイノー立ち止まって
ネイノー「あれ?今なにか聞こえたような・・・」
きょろきょろする。
ウッディ「(助けてー)」
ネイノー「子供の声がする!キモレンジャーごっこかな?」
ネイノー舞台の端まで歩いて立ち止まり、
ネイノー「なんか嫌な予感する・・・」
戻ってきて立ち止まり
ネイノー「”危険、立ち寄るな”・・・この先!?」
舞台の上を走る。
ウッディの近くまで来て
ネイノー「崖・・・この下?あ、子供がいる!」
ウッディ「(キモレンジャー助けて)」
ネイノー「ケータイは・・・」
ケータイ投げて拾う。
ネイノー「圏外・・・」泣きエモ
ネイノー「ちょっと高いけれど・・・やるしかないわね」
ネイノー「やあっ(ずざざざざざざざざ)」
サングラス外す。
ネイノー「サングラスが・・・」
ネイノー「割れちゃったよ・・・高かったのに」
ウッディの側に寄って
ネイノー「ぼうや、大丈夫」
ウッディ振り返ってネイノーを見る。
ウッディ「あなたは・・・」
ネイノー「もう大丈夫」笑いエモ
ウッディ、立ってちょっと下がって
ウッディ「寄るな!ネイノーン!」
ネイノー「(あ、この子・・・いつも先頭で見てる・・・)」
ウッディ「僕を捕まえに来たな!」
ネイノー「(どどどどどどうしよう)」
ネイノー「(考えるんだ、考えるんだネイノー)」
しばらく沈黙して
ネイノー「(そうだ!)」太陽エモ
ネイノー「いかにも、秘密結社チョッカーの女幹部ネイノーン様だ!」
ネイノー「お前、キモレンジャーに会いたいか?」
ネイノー「ならば私と共に来い」
ウッディ「やだ!」
ネイノー「キモレンジャーが助けに来るかも知れないぞ」
ウッディ「え?」
ネイノー「ここは私の秘密基地だ。キモレンジャーも来れないのだ」
ウッディ「・・・なんでそんなことするの?」
ネイノー「それはだな・・・」
ネイノー「(うーん誤魔化されないか)」
ネイノー「えーと、あれだ、復讐だ」
ウッディ「復讐?」
ネイノー「お前を餌にキモレンジャーを呼び出して」
ネイノー「今度こそ倒してやる!」
ウッディ「キモレンジャーは負けない!」
ネイノー「そう思うか?だったらついて来い」
ネイノー「キモレンジャーがお前を助けられるか勝負だ」
ウッディ「・・・よーし負けないぞ!」
ネイノー「(よかった・・・問題はこの崖ね・・・)」
ネイノー「(手を貸せば、なんとか登れそう・・・)」
ネイノー「よし、いいか、私の手を離すな」
ネイノー「キモレンジャーが来るまでは人質なんだからな」
ウッディ「・・・わかった」
ネイノー「行くぞ」
ネイノー一歩歩いては「よいしょ」、ウッディその後ろから一歩歩いて「よいしょ」
これを繰り返して・・・
ネイノー「あともう少しだ、頑張れ!」
ウッディ「はぁはぁ、わかってるよ!」
ネイノー「その元気なら大丈夫だな」
ネイノー「(どうしよう、あと一歩なのに)」
ネイノー「(ここは無理そう・・・)」
ウッディ「ネイノーン」
ネイノー「なんだ、小僧」
ウッディ「血が出てる・・・」
ネイノー「(ほんとだ、夢中で気付かなかったけど)」
ネイノー「(爪が割れてる・・・)」
ネイノー「この程度の傷、ネイノーン様にとっては些細なもの」
ネイノー「それより聞け小僧」
ネイノー「今からお前を投げる」
ウッディ「ええええ!?」
ネイノー「しっかり捕まっておれ!えーい!」
ウッディ「わーっ!」
ウッディ、ネイノーより3歩前に出て寝る。
ネイノー「(やば、今ので肩外しちゃったっぽい)」
ネイノー「(でも、自分だけなら登れる)」
ネイノー、ゆっくりと3歩移動。
ネイノー「ふぅ。いたたたた」
ウッディ座ってネイノーのほうを見る。
ウッディ「だ、大丈夫?」
ネイノー「私を誰だと思っている」
ネイノー「秘密結社チョッカーの女幹部ネイノーン様だぞいたたたた」
ネイノー「しかし、キモレンジャーと戦うには分が悪い」
ネイノー「今日のところは見逃してやる。復讐はいつでもできるからな」
ネイノー「いいか、今日のことは誰にも言うなよ!さらば!」
ネイノー「きゃははははははは」
ネイノー、走って舞台裏へ。
舞台裏からネイノー「いたたたた」
キャラメルディア、舞台に。
キャラメルディア「ウッディ!ウッディー!」
ウッディ「あ、ママー!」
ウッディ、キャラメルディアのところまで走っていき、一緒に舞台から降りる。

ナレーション「ウッディは、約束を守って」
ナレーション「このことは誰にも言いませんでした」
ナレーション「次の日・・・」
おうば、舞台に上がる。
おうば「よいこのみんな、こんにちはー!」
おうば「今日はキモレンジャーショーに来てくれてありがとう!」
おうば「おや?キモレンジャーの姿がまだ見えないようですね」
おうば「どこにいるのかなぁ」
夢こ、鷹装備で舞台に。
何人か揃いの装備(土木装備がいい?)の戦闘員団員も。
夢こ「わはははは」
おうば「お前は!」
夢こ「私は秘密結社チョッカーの幹部ユメコーン様だ!」
夢こ「今からこの舞台は我々が(以下略」
全員舞台から降りる。


ネイノーと、水琉舞台に上がる。
ネイノー「あーあ」
水琉「やれやれ」
ネイノー「右手裂傷で全治一週間、左肩脱臼で全治一週間」
ネイノー「ヒーローショー欠場で社長に思いっきり怒られるし」
水琉「練習してて本当に崖から落ちて怪我するなんて」
水琉「ほんと馬鹿だなぁ」
ネイノー「ほんと馬鹿よねぇ」
水琉「社長、次クールから仕事ないって・・・」
ネイノー「ええーっマジ!?」
水琉「一応とりなしといたけれど、とりあえず戦闘員から?みたいな」
ネイノー「ついてないなぁ」涙エモ
ネイノー「役者辞めよっかな・・・」
水琉「それだったらさ、俺、話があるんだけれど」テレエモ
ネイノー「あっ!」
水琉「どうした?」
ネイノー「いいからこっちきて」
ネイノー舞台袖に戻って、半身だけ出す。水琉もそれに習う。
反対側から、キャラメルディアとウッディ登場
水琉「お、最前列の子」
ネイノー「しーっ」
ウッディ「ママ、あのね」
キャラメルディア「なーに?」
ウッディ「僕、大きくなったら」
キャラメルディア「キモレンジャーになるんでしょ?」
ウッディ「ううん・・・」
ウッディ「僕、大きくなったら・・・」
間を置いて
ウッディ「チョッカーの戦闘員になるんだ!」
キャラメルディア「そうなの、チョッカーのせん・・・」
キャラメルディア「ええええええ!」
キャラメルディア「ど、ど、ど、どうしたの一体!」
ウッディ「それはね。秘密なんだ!」
キャラメルディア「た、大変!この子あたま打ったのかしら」
キャラメルディア「ウッディ、病院に行きましょ!」
ウッディ「違うって。キモレンジャーも言ってたでしょ」
ウッディ「受けた恩は必ず返せって」
ウッディ「だから戦闘員になって、ネイノーンを助けるの」
ウッディ音符エモ出して走って舞台を降りる。
キャラメルディア「待ちなさい!ウッディ!」
キャラメルディアも後を追いかけて舞台を降りる。
ネイノーと水琉、舞台中央に上がる。
ネイノー「くっ」
水琉「なんだいまの?」
ネイノー「くっくっくっくっく」
水琉「なんか知ってるのか?」
ネイノー「あはははははははははは」笑いエモ
ネイノー、少し間を取って
ネイノー「もうちょっと」
ネイノー「もうちょっと続けよっかな。役者」
ネイノー音符エモを出して舞台から降りる。
水琉「おーい待てよ?ネイノー?」
水琉あとを追って舞台から消える。
FIN。


はい、アクター(役者)だけではなく観客も劇の要素の一つとして取り入れるという、冒険的なシナリオでしたけど、エモや遊びスキル、着せ替え、鯖替え移動など、トリスタならではの要素を利用していて、トリスタ劇としての完成度は高かったと思います。
もっとも、この観客参加というのは、特に鯖負荷が高いということから、二度と行わない禁じ手みたいになってしまいましたけど、観客との一体感というのは一番高かったと思います。

キモレンジャーの台詞が実は伏線になっているというのがオチなのですけど、それとは別に裏テーマがあります。
実際の劇では気づかなかったかも知れません(というか、気づかないようなシナリオにしていたのです)けど、それは「恋愛と仕事」です。
一番最後で、落ち込んでいるネイノーンのアクターにキモレンジャーのアクターが結婚話(恋愛)を持ちかけるのですけど、結局役者としての道(仕事)を選んでしまっているのですよね。
※ちなみに、バーも驚いたのですけど、この裏テーマに気づいた人がいました。

このシナリオではキャラ指定してますけど、ネイノーさん以外は入れ替えできる形になっています。
キャラ指定した意味は、単純にシナリオが書きやすかったからです。
この頃のバーは、まだショコラのメンバーと蜜月状態でしたので、アクターからキャラクターを連想するほうがキャラクターを動かしやすかったのです。

それにしても、ネイノーさんならできるだろうと思ってシナリオにしたとはいえ、その役者としての才能に脱帽させられました。
posted by バー at 20:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 創作 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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