2014年04月29日

AKUMAとか

悪魔三部作、最後の1本です。

AKUMA
登場人物
主人公:龍。悪魔と契約した。
ヒロイン:うさぎ。旧主人公の悪魔との契約を破棄させた。
悪魔:悪魔の化身の一つ。出世した。
悪魔B:主人公の部下。
閻魔:偉い人。

司会「三つの願いシリーズ、今回が最後です。」
司会「今回の主人公は悪魔。あの悪魔です。」
司会「さて、どんな話になりますのやら。」
司会「それではご覧下さい。”輪廻”」
悪魔、舞台に上がる。
悪魔「ちょろいちょろい、また魂貰っちゃった」
悪魔「ほんとTSのプレイヤーって欲望に弱いんだから」
悪魔B、舞台に上がる。
悪魔B「こんにちは、[悪魔名]さん、悪魔の[悪魔B名]です」
悪魔「おおおー」
悪魔B「[悪魔名]さん、中級悪魔に昇格、おめでとうございます!」
悪魔「ふっふっふ」
悪魔B「下級悪魔の私がつくことになりました」
悪魔B「ご指導よろしくお願いします」
悪魔「いいですよー。需要は山ほどありますから」
悪魔B「それにしても凄いですね。成功率100%?」
悪魔「ふふーん」
悪魔「あ、でも1件だけ失敗してるんだよね」
悪魔「いまいましい竜と兎。くっそー」
悪魔B、びっくりエモ
悪魔B「先輩でも失敗することあるんですか」
悪魔「ほんと頭にきちゃう。今どうしてるのかな」
間を取ってから?エモ
悪魔「あれ?あれれ?」
悪魔B「どうしました?」
悪魔「契約無効になってる・・・」
悪魔「なんでー?」
間をとって
悪魔B「えーと、もしかして死期が近いのでは?」
悪魔「ああ!悪魔契約法12条ね!」
悪魔B「そうです。死期が1ヶ月以内の場合、閻魔様との取引で契約無効」
悪魔「ちょっと調べてみましょう。ENMA NOTE」
間をとって
悪魔「えーと[主人公名]・・・あったあった」
悪魔「x月o日・・・今日ね」
悪魔「車にはねられて死亡」
悪魔、太陽エモ
悪魔「いい気味」
間を取って
悪魔「なわけないでしょー!」
悪魔「唯一契約に失敗してるのに交通事故でエンドなんて」
悪魔「許せない!」
炎エモ
悪魔「なんとかならないの?」
悪魔B「どうしょうもないですよ」
悪魔「・・・」
悪魔B「あきらめましょう」
悪魔「・・・」
悪魔「どうすればいいの?」
悪魔B「どうしようもありませんってば」
悪魔「・・・」
悪魔「一つだけ手があるけど・・・」
悪魔B、?エモ
悪魔B「ないですよ、そんなの」
悪魔「でも・・・」
悪魔、うろうろして悩む感じで間を取る。
悪魔「やるしかないか・・・」
悪魔、おもむろに走り去る
悪魔B「ちょっと、何するつもりですか!」
主人公、反対側から舞台に。
悪魔、舞台に上がる。
主人公「あ、この前の親切な[悪魔の動物名]さん」
主人公「おかげで素敵なプレゼントができました」
主人公「ありがとう」
悪魔「そう、よかったわね。それより・・・」
悪魔B、舞台端に上がる。
悪魔B「いたいた」
悪魔「車に気をつけて」
悪魔B「!」
主人公、?エモ
主人公「うんわかった」
主人公「気をつけるよ」
悪魔「じゃあ。気をつけてね」
主人公、舞台から降りる
悪魔、座る
悪魔B、悪魔の近くに移動。
悪魔B「な」
悪魔B「ななななんてことをするんですか」
悪魔B「あなた、自分のしたことわかってますか」
悪魔「わかってるわ」
悪魔B「わかってません!」
悪魔B「悪魔界と閻魔界の約束を破ったんですよ!」
悪魔「大丈夫」
悪魔B「大丈夫じゃありません!」
悪魔B「このままじゃ閻魔界と魔界の戦争になっちゃいます!」
悪魔「平気よ、代わりの魂があればいいんだから」
悪魔B「代わりの魂って・・・」
悪魔B「そんなのどこにあるんですか!」
悪魔B「まさか」
悪魔B「持ってる魂を使う気じゃ・・・」
悪魔B「そんなことしたら魔界の帳尻が合わなくなって」
悪魔「そんなことする気ないわ」
悪魔「それに奪った魂はもう魔界に送っちゃったし」
悪魔B「代わりの魂なんかないじゃないですか!」
悪魔「魂ならあるよ」
間を取って
悪魔「私の魂が」
悪魔B「!」
悪魔「別にニンゲンの魂じゃなくてもいいんだから」
悪魔B「・・・」
悪魔B座る。
悪魔B「なんでそんなことを・・・」
悪魔、間をとって
悪魔「なんでだろ?」
悪魔「あたしにもわからない」
悪魔「でも・・・」
悪魔「もしかしてニンゲンがうらやましかったのかも」
悪魔B「・・・」
閻魔舞台へ。
悪魔、悪魔B「!」
閻魔ゆっくり悪魔たちに近づく
悪魔、悪魔B「閻魔様・・・」
悪魔、立ち上がる
閻魔「わかっておるな」
間をとって
悪魔「はい」
悪魔「覚悟はできています」
閻魔「では魂を抜くぞ」
閻魔、悪魔に重なる(上を通るように歩いてSHIFTを押す)
間をとって離れる(SHIFTを離す)
閻魔「これでお前は抜け殻になった」
閻魔「お前のこのかりそめの体は3分後に消滅する」
閻魔「3分後、お前の魂は15年さかのぼり」
閻魔「人間となって生まれ変わる」
閻魔、ゆっくり舞台から降りながら
閻魔「お前がうらやましがっていた、人間に」
間を取って悪魔B立ち上がる。
悪魔B「じゃあね」
悪魔B「せいぜい稼がせてもらうわ、愚かな元上司さん」
悪魔B「生まれ変わったら私と契約してね」
太陽エモ
悪魔B、舞台から降りる。
主人公、舞台に上がり、悪魔に走り寄る
主人公「ありがとうございます!」
主人公「さっき、曲がり道で車が飛び出してきて」
主人公「危なくひかれるところでした!」
主人公「おかげで助かりましたよ!」
主人公「でも、なんでわかったんですか?」
主人公、間を取ってから?エモ
主人公「あの、もしもし?」
主人公「寝落ちかな?」
主人公、悪魔の右に移動して、雷エモを数回
主人公「AFK?」
主人公「お礼言いたかったのに・・・」
ヒロイン、舞台端に登る。
主人公「あ、【ヒロイン名】ちゃん!」
主人公、ヒロインのところに走り寄る。
主人公「今日誕生日なんだって?」
ヒロイン「そうなの」
主人公「そっかー」
主人公太陽エモ
ヒロイン「それでね、あと30秒後が生まれた時間なの」
ヒロイン「だから」
ヒロイン「一緒に迎えたくて・・・」
テレエモ。
主人公「よし、カウントダウンしよう」
ヒロイン「うん!」
主人公、ヒロイン、座る。
主人公、ヒロイン「5」「4」とカウントダウン
悪魔、「0!」のタイミングでログアウトするかケータイテレポ。
主人公「15才の誕生日おめでとー」
太陽エモ
ヒロイン「ありがとー」
ヒロイン、ハートエモ
ヒロイン「これからもよろしくねー」
主人公、悪魔のほうを向く。
主人公「あれ?いつのまにかログアウトしてる」
ヒロイン「どうしたの?」
主人公、ヒロインのほうに向き直って
主人公「今日、危険な目にあってね」
主人公「助けてもらった人がいるんだ」
ヒロイン「そうなの?」
主人公、悪魔のほうを向いて
主人公「今度あったときには」
主人公「友録させてもらおう」
ヒロイン「早く会えるといいね」
ヒロイン、太陽エモ
主人公「そうだね」
二人立って、並んで舞台からおりる。

おしまい


これが最後の一話。
バーがトリックスター向けに完成させた、最後の戯曲でもあります。

ヒロインは悪魔の生まれ変わりなのか、という問いには答えません。
それは、読んだ人、観た人が決めることですから。


三部作通して読むと、最初からこのエンディングを考えて構成していたように見えるのが不思議です。
それにしても、このシナリオは、無理矢理まとめるためにやっつけ感満載ですね!
久しぶりに読み返してみれば、完全にゼウスエクスマキナなシナリオじゃないですか!

なんか久しぶりに戯曲書きたくなってきましたよ…
posted by バー at 09:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 創作 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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